ホーチミンの中華街と呼ばれているチョロン地区へ、ぶら~りでかけた記録。
市内から5キロ。タクシーで約30分程のところにあるチョロン地区。
近づくにつれて道幅が狭くなり、バイクの量が増えて、ローカル度が増してきます。
ビンタイ市場
チョ(Cho)・ロン(Lon)とは、大きな市場という意味で、元来はこの市場をさすものだとか。小売り店が揃うベンタイン市場に対し、卸売り問屋がメインの市場だけあり、食料品から衣類、キッチン用品など充実した品揃え。ただし、基本卸売りなのでちまちました買い物は難しそうです。
ここにはソンベ焼きの食器を買いにきました。1件だけ見つけましたが、やはり10枚単位でしか買えないとのこと。それもわかっていたことですが、実際は重くて・・・。
気になるものがあり足を止めようとものならグッと腕をつかまれ、「オキャクサン~、イイノアルヨ」とひきとめられる。これが結構怖い。この市場は観光客向けではないらしいですが、チョロン・ツアーもあるくらいだから日本人も多いのでしょうね。
わたくしこの時点でかなり気分が悪く、駆け足で市場をあとにしたのでありました。
こことは別に陶器街があるので、食器はそこでgetすることに。
あ、あと市場の前にあるプラスティックバック屋
CHI TUでバックをいくつかゲット。
店先から店の奥までた~くさんのバック。
かなりほこりかぶったものや汚れたものもあるので注意。
買い物のあとにはウエットティッシュが欲しいかも~。
シンプルなものからカラフルなものまで豊富な品揃え。買い物のテンションあがりますよ。なんとこの日は結局バックしか買わなかったのですが、これだけでも足を伸ばしてきた価値はあり。
あ、いいすぎました。
昔はフレンチっぽいかごバックオンリーでしたが、プラバックもなかなか!
軽くて丈夫、そして何より安い。マレーシアではガンガン使えます。
チャタム教会
テクテク歩いてまわったのですが、とにかく暑くて暑くて・・・
2人ともバケツの水をかぶったくらいの汗をかきました。
本当に(苦笑)
私の具合もますます悪くなるばかり・・・
天后宮/ティエンハウ廟/Chua Ba Thien Hau
中国の福建省出身の華僑の手によって建立された、ベトナム最古の華僑寺のひとつ。線香寺の名でも有名で、沢山の渦巻き型の線香が天井から吊るされています。
このあと、陶器卸街までタクシーで移動。ところが運転手が道に迷い行き着かず。暑くて汗をかいたあとに冷房が効いたタクシーに乗ったことで、ますます具合が悪くなり、食器を断念しホテルへ戻ることに。このあとホテルでダウン。私としたことがなんてこと。結局、ソンベ焼きは手に入れることが出来ず。
高いものではないし、ちょっとだけでいいのに、道のりが遠いわ・・。