グルメ編最後は、韓定食。
「ここだけは外せない」と楽しみにしていた韓国の宮廷料理。
少しお高そうだったので、夜は避けてランチに出かけました。
必敬斎 (ピルキョンジェ)
15世紀に設立され、500年の歴史を有する伝統家屋を使ったレストラン。
うわぁ、チャングムだ、チャングムだ。
チャングムの世界に足を踏み入れてしまいました。ひゃっほーい。
私たちはランチコースの中でもベーシックなコースをチョイス。
上にはもっとすごいコースがあるけど、結果的にはこれで十分でした。
メニューはこんな感じ。
前菜、魚料理、肉料理、数々の副菜、デザートがどんどん運ばれてきます。。
五味五色の料理ってこういうこというの?彩り豊かな料理は盛り付けも美しいのだ。
どれもいちいち美しい。どれもカラダによさそうな味つけです。はぁ~幸せ。
有名な宮廷料理にクジョルパン(八角形の器に八種類の具を入れ、小麦粉を水で溶いて焼いたチョンピョンで具を巻いて食べる料理)という料理がありますが、こちらはチル(七)ジョルパンというらしいです。
この真っ白な丸い陶器、欲しかった・・・↓
テーブルの上いっぱいに並ぶ料理。すごいボリューム。
水キムチ、ポッサムキムチ、かぼちゃ粥、サラダ、チャプチェ、トッカルビ、イチモチという魚、カンジャンケジャンetc・・・名前もよくわからないものもいくつか。
ソウル市郊外にあるこのお店。
私たちは、行きはバス、帰りはタクシーを利用。
ソウル市内から意外に時間がかかったような気がします。
それでも食べる価値あるお店だと、私は思います。
特にチャングム見た人にはたまらないと思う。(笑)
着いた時に降りだした雪。
寒かったけど、この店の雰囲気にピッタリ。ここで雪が降ってよかった。
必敬斎(ピルキョンジェ)
江南区水西洞739-1
電話番号:02-445-2115 ※要予約
チャングム好きな私たち、もうひとつチャングムの世界に足を突っ込みました。
続く・・・